メンタル激弱会社員が精一杯生きていく日々のブログ

実家の実家の土地に新居を建てたのをきっかけに心が病んだ30代後半会社員の弱気な日々の呟きです。

土日祝が苦痛 仕事しているほうがマシ

親父との敷地内同居がスタートしてから精神が不安定になった。実父に何か問題があるのかと言われたら全くそんなことはない。

親父は昔から子どもの面倒見が良く、仕事と家庭を両立する尊敬できる人だった。僕が高校二年生の時、癌で母が死んでからも父は男手ひとつ僕と兄を社会人まで育ててくれた。

自分も父のようになりたいとさえ思ったこともあった。

兄が親父の土地を相続する気がないことから父から僕に家をたてるならこの土地に建てないか?という提案があったわけだ。

そしてその提案に賛同した結果が、これだ。

僕にはこの生活は合っていなかった。

 

なんだこの生活は?親父の家が目の前で家族のプライベートが見えてしまうじゃないか!

わざわざ引っ越さなくても前に住んでた場所に土地買って注文住宅たてたほうがよかったじゃないか?なんでわざわざ居心地のいい環境を自ら捨てた?

「あーあの時、親父の提案を断っていたらよかった」

そんなことを毎日延々思っている。仕事のない土日祝は特に酷い。

仕事のない土日祝にこそ父親が子どもの相手をするはずが毎週メンタルを崩して子どもの相手どころじゃない僕の姿を見て妻はさぞかし迷惑だろう。ごめんね、どう思い直しても前向きになれないんだ。

そう思いながらどうしようもできないこの問題に悩みもがき苦しみ、一人で涙を流して今日も別室で眠ります。

 

土日が終わり、また新たな一週間が始まる。普通はうんざりするけど、僕はむしろ楽しみなくらいだ。

家庭から仕事に逃げる生活…。

理想のマイホームを建てて、二人目子どもができて、一層幸せになるはずなのに、なんでこうなった…。

今が、どん底に不幸です。

 

 

休日、こどもの相手がしんどい。

引っ越してから土日が憂鬱に感じることが多くなりました。好きでもない土地に引っ越し、実父が目の前に住んでいて、息子はお菓子とおもちゃ目当てに「おじいちゃんの家に行きたい!」と言い出す。

やめてくれ。家族だけの生活にしたい。極力親父とは関わりたくない。

なんなんだこの生活は…。

 

子どもの遊び相手のやる気を失った。

自分の時間が欲しい。1日だけとは言わず何日も欲しい。

 

子どもに時間を奪われるのはうんざりだ。

 

引っ越したい、全部なかったことにしたい

今年3月末、7年住んでいたN区の賃貸マンションからS市内に引っ越し、敷地内同居という形で実父の土地に新居を構えました。土地代がタダという甘い誘いにのり、後先のことを考えず工務店との打ち合わせを重ね、夫婦理想の家を建てました。

これから生まれる二人目の子どもの為に広い家にしました(延床137㎡2階建)。3300万円のローンを組みました。これからこの家で家族4人賑やかな毎日を送るものかと理想を描いていました。

しかし新居に住んでからすぐにこの敷地内同居が間違いであったことに気付きました。

 

住んで早々に親父に家の鍵を渡せと言われました。→こちらのプライバシーを守るために拒否しました。

 

土地の遺産相続のことを深く考えていなかった→これがかなり致命的

 

実父の土地なので家を売ることができない

→引っ越したくても家を売ることができないので引っ越せない(お金があれば家をもう一件買うという選択ができるのだが…)

 

車のガレージが敷地内にあるため、車で出かけているかの動向がまるわかり。→車で出掛けていることを察知される

 

車で出掛けるとほぼ必ずガレージの門が開けられている(親父が気を利かせてくれている)

→プライベートが台無し、ほっといてほしい。しかし人の厚意なので言えない

 

広すぎる庭の手入れが面倒くさい、虫が多

→夏は蚊が大量発生

 

通行人に敷地内を覗かれる→特にジジババが覗いてくる、鬱陶しい

 

僕と妻共に職場が遠くなった→夫婦共働きにとって致命的

 

前住んでいたとこにあったお気に入りの遊歩道がない→ジョギングコースがなくなったので運動しなくなった

 

子どもに前の保育園のほうが楽しかったと言われた→結構ショック

 

よく考えれば上記のような問題に気づけたはずなのに気づけなかった自分が情けない(T-T)

 

僕は前に住んでいた場所のN区が大好きでした。引っ越して半年経ちますがホームシックな状態に陥っています。

 

今もメンタル不安定な日が度々あり、妻にも子どもにも迷惑をかけています。

 

僕は弱い人間です。日課で筋トレをしていますが肉体を鍛えても中身は弱いままです。

毎日が辛いです。元の賃貸マンションでの生活に戻りたいです。

 

不満や不安を心に溜め込むのは身体に負担をかけてしまうのでブログ弱音を吐くことにしました。

いつかまた元通りのメンタルに戻れるようになることを願っています。